今回の輸出依頼はアメリカのカリフォルニア州向け。
日産スカイラインの輸出代行です。
内装はこんな感じ。
こちらがエンジンルームです。
タイヤ部分も撮ってみました。
どこもきれいに洗浄、清掃、メンテナンスされていますが、決して年式が新しいという訳ではありません。
というのも、USAへの中古車輸出は年式規制があり、公道を走る場合は25年以上経過している車輌、というルールがあるんです。
だからこそ、大人世代がちょっと懐かしい、そんな中古車がアメリカへ次々と輸出されています。
お手元の車も、アメリカで需要があるかもしれませんね。
行き先はカリフォルニア州のロングビーチ港。
1930年代に活躍していた船をホテル、レストランに変え営業している、クイーンメリー号がある場所としても知られています。
クイーンメリー号の大きさは、なんとタイタニックを超えるサイズ。
歴史情緒が残る船の中で、特別な思い出を作れそうですね。
日産スカイラインをはじめ、日本のスポーツカーは、アメリカでちょっとしたブーム。
日本に住んでいる知人へ依頼して輸出するケースが多く、街でもよく見かけるそうです。
もしかしたら日本以上に、年代物のスポーツカーが走っているかもしれません。