今回はカナダ向けに4台、輸出を見送ってきました。
黒のボンネットが印象的な車輌。
こちらは白色。
ウインカーの橙色がないもの……似たような車輌でも、それぞれ個性がありますね。
カナダ向けの車輌は「NEWWESTMINSTER」もしくは「HALIFAX」へ向けて出港します。
その見送りをしているのは、横浜港。
日本から海外へ向けて、さまざまな船が出港していますが、車を輸出する場合は横浜港がメインです。
北海道で購入した車を輸出する場合も、出港は横浜になるため、横浜までの陸送費が大きな負担になることも……。
車をどこかで購入する場合も、オークションで探す場合も、横浜近辺を選ぶと便利ですね。
こうしてヤードを見ていると、中古車輸出はその時その時で人気の車種がありますが、やはり安定して人気があるのはスポーツカーだな、という印象を受けます。
最近は、軽トラックも需要が増えているので、輸出を検討されている方は良いタイミングです。
カナダ向けに中古車輸出をする場合、年式規制があり製造から15年過ぎている車輌、という決まりがあります。
懐かしのスポーツカーや昔ながらの軽トラは輸出できますが、ここ10年で人気の車種は輸出できませんので、注意しましょう。
検査などの基準は厳しくないカナダ向けの中古車輸出ですが、車両の下回り洗浄が義務付けられています。
ネオトランスでは、車輌の搬入や下回り洗浄、必要な手続きなど、すべてまとめてご依頼頂けます。
カナダ向け中古車輸出で分からないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。