今回は、スリランカ向けにトラック2台を輸出しました。
どちらも白の3トントラックです。
トラックの中身はこんな感じ。
荷物を積んでいないと、より大きく感じられますね。
トラックが向かうスリランカという国ですが、皆さまはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
一般的にはカレーや紅茶など、美味しそうなイメージが強い国。
なのですが、中古車輸出業界では骨が折れる相手国の一つ。
貿易車輸出の担当者を泣かせる理由。
それは……個人間の銀行振り込みが、認められていないことにあります。
個人同士での銀行振込ができないため、スリランカ銀行と日本銀行を通して手続きしなければいけない、という特殊な国です。
最近は、個人で様々な国へ中古車を輸出をしている方もいますが、スリランカ向けは素人さんには難しく、中々参入できないと思います。
特に大変なのが、通関書類と現地銀行への提出書類です。(L/C)
さらに、現地の政治の関係で、輸入規制がコロコロ変わるという難しさ。
その時その時で、輸入のルールが変わること。
車輛も輸出できる車輌、輸出できない車輛の決まりがいろいろあり、輸出会社を困らせます。
それだけに、無事に輸出を終えた後は、やり切った気持ちでいっぱいに!
こんな、面倒な輸出のあれこれをお手伝いするのが、私たちの仕事です。
海外への中古車輸出でお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
ネオトランスでは頻繁にスリランカ向けの依頼がある為、書類関係に詳しいスタッフが在籍しております。
お電話やメールでのお問合せ、お待ちしております!