YOUTUBEリンクバナー

News新着情報

輸出参考事例 2024.10.11

アフリカ向け車輌のコンテナ作業をご紹介いたします!

前回の記事でも紹介しました、コンテナでの輸送作業。

こちらは、トヨタのランドクルーザープラドを2台、バンニングする際の様子です。

 

 

まずは目的の車輌をオークションで落札してから、陸送でコンテナのある港まで運び、慎重に作業を行います。

 

こちらは新古車ということで、絶対に傷つけるわけにはいきません。(もちろん中古車も、落札したままの状態でお送りできるように、ていねいに手配いたします)

 

 

大きなコンテナは、ランドクルーザープラドを乗り入れても、まだまだ前後に余裕があります。

 

余裕を持つことで、より安全な輸送につながりますが、画像を見ていただくと分かるとおり、横幅は結構ギリギリです。この状態では、船で移動する間にぶつかってしまうのでは? そう心配されるかもしれませんが、がっちり固定するため問題ありません。

 

 

コンテナに書かれている「CMA CGM」というのは、フランスに本社がある、世界的にも有名海運や物流に携わる企業です。フランスや日本だけでなく、世界中に500以上の拠点を持ち、500隻以上の船を就航させています。

 

 

日常ではあまり出会えませんが、港へよく足を運んでいると、輸出や輸入でやってきた「CMA CGM」の船やコンテナを多く見かけます。

 

 

 

今回はコンテナでの輸出ですが、一般的には車輌を直接積み込んで運ぶ、RORO船が広く使われ、こちらも見応えがある光景になっています。

 

 

細かい部分までしっかりチェックをして、今回も完璧に積み込み完了です。