今回は、日本ではあまり見かけない希少車。
「ダッジ・ラム」のキャンピング仕様カーの輸出です。
見ての通り大きな車輌。
これなら、遠距離の移動もストレスなく楽しめそうです。
ここを広げるとひさしになります。
車業界ではオーニングと呼び、日よけや雨よけに役立つことから、つけているキャンパーやアウトドア好きな方が多くみられるパーツです。
カナダへの中古車輸出はお手のもの、の弊社ですが、今回はちょっとした苦労がありました。
その理由は、キャンピングカーの大きさに由来しています。
なぜだか分かりますか?
答えは、サイズが大きい車輌のため、船会社様から船積スペースをいただくのが大変なんです。
なかなか話がまとまらない場合、出港するまでの保管料がかかってしまうこともあり、非常に重要な交渉だったりします。
このサイズの場合、軽自動車の2倍を超える迫力がありますから、当然と言えば当然ですね。
といっても、そこは中古車輸出が本業のネオトランス。
保管料問題を無事クリアして、スムーズな輸出になりました。
カナダ人がたくさん乗っても余裕あるダッジ・ラムのキャンピングカー。
新天地でたくさん走り、たくさんの景色をみてきてください!