今回のご依頼は、Canadaのバンクーバーに向けて、HONDA「アコードワゴン」のご依頼です。大人気のステーションワゴンとして、かつて日本でも多くみられた車種の一つです。
広々とした室内や荷室スペース、スタイリッシュなデザイン、どこをとってもカッコいいですよね。ビジュアルや使い勝手の良ささはもちろん、HONDAのVテックエンジンは人気が高い印象です。
アコード(accord)という名前は、英語の「調和」に由来してつけられたそうです。「自動車の理想の姿を、人とクルマとの調和の中に求める」という思いが込められているとか。
少し難しい表現ですが、人と車が一体にならなければ、自動車の理想は叶えられない、という意味でしょうか。
車のオーナーによって愛車の表情が変わるのは、多くの方が知るとおり。そう考えると、納得のいく言葉です。
海を渡ってやってきた「調和」の名を持つ車をみて、現地の方は何を思うのでしょうか。
ぜひ実際に乗りこなす中で、HONDAの思いが伝わったら良いなと感じます。
初代アコードワゴンのデザインには、日本国内だけでなく、ホンダR&Dノースアメリカも携わっています。そのため、北アメリカの方にも懐かしい、心に響くビジュアルになっているのかもしれません。