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輸出参考事例 2021.11.24

コンテナにもいろいろあります!

 

中古車輸出ではコンテナがよく使われます。

 

その中でも皆さまがよく見かけるのは、箱型のコンテナではないでしょうか?

 

車を積み込むことが多いこの箱型コンテナは、ドライコンテナと呼ばれています。

 

フォークリフトで簡単に移動でき、積みやすいので重宝されています。

 

ドライコンテナの上部だけが開いた、オープントップコンテナという種類もあります。

 

 

それよりも一回り大きいのが、こちらのフラットラックコンテナ。

 

壁のない特殊な形状をしています。

 

後ろに積まれてるのが一般的なドライコンテナ。

 

大きさの違いがよく分かると思います。

 

ドライコンテナに収まりきらない大型の貨物などは、フラットラックコンテナに載せて輸送されます。

 

壁がないのでより丁寧なラッシング(固定)作業、浸水対策や防錆対策が必要です。

 

中古車輸出には欠かせない頼もしい仲間ですが、非常に大きいこと。

輸出前の手間がかかることから、想像通り運賃はかなり高額になります!w

 

このように運ぶ車や荷物に合わせて、港ではいろいろなコンテナが働いています。

 

その他にも、中古車輸出とは無縁ですが、動物輸送専用のペンコンテナ。

冷凍や冷蔵など保温など、温度を保ったまま輸送できるリーファーコンテナ。

液体や気体を運ぶタンクコンテナといったものまで、さまざまなコンテナが存在しています。