弊社には、さまざまなご相談が日々舞い込みます。
ビジネス目的の中古車輸出だけでなく、引越しのタイミングで車輌の輸送を依頼されるケースも多々あります。
先日は、海外にお住まいの御子息へ、バイクを輸出して欲しいという相談がありました。
はじめての輸出ということで、ネオトランスへご相談いただいた案件です。
我々がオークションで車を手配、陸送、検査、船積みなどを行う場合、いつもお願いしている業者さんへ頼めば良いのですが、個人の方からのご相談の場合、進め方が変わってきます。
少しでも早く、必要な車輌をお届けするために、今回は、ここに注意していただければ、というポイントを解説いたします。
中古車を輸出するにあたり、まずはその車輌が輸出できる年式や車種なのか、どのような検査が修理が必要なのか、といった部分を確認しなければ、お見積もりができません。
これから相談いただける場合は、以下の6点を最初にお伝えいただけると、スムーズなお見積もり、作業につながります。
・現車の保管場所
・車輌の年式
・車種
・台数
・車検証
・輸出先の住所
輸出先の住所は、とくに重要です。アメリカに送りたい、オーストラリアに送りたい、などのご希望だけでは、どの港向けに手配をすれば良いのか、決定できません。
これらの情報をいただけましたら、
・手配の可否
・お見積金額
・輸出時期の目安
・必要な検査や修理
などのご案内が可能になります。
分からない部分は中古車輸出の専門家がサポートいたします。
まずは基本6点の情報をご用意の上、ご相談ください。