少し前に花見の話をした気がするのですが、気付けば1年が過ぎ、また桜の季節となりました。
満開の桜を目にすると、春の訪れを感じるとともに、新しく頑張ろう!という気分になりますね。
花を見ていると不思議な力が湧きあがるのは、今も昔も変わらない話。
お花見という文化はなんと、奈良時代からあったそうです。
当時は梅の木の下で、花見をしていたのだとか。
たしかに、満開の梅園も風流ですよね。
現在は飲食が禁止されている花見スポットがほとんどですが、花見弁当に花見酒、花見団子を手に、桜を愛でられる日が戻ってこればと願うばかりです。
ところで、ついひとくくりにしてしまいがちな桜の花ですが、実は200種類以上もの品種があるそうです。
よく観察してみると、さくらの種類ごとに花の形、花びらの色、開花時期など違いがあります。
お花見では、”どこへ桜を見に行くのか”が重要視されがちですが、どんな桜を見たいのか、という点にも注目してみると、より花と触れ合える時間になりそうです。
ネオトランスがあります大阪府ですと、もっとも有名な大阪城公園では、ソメイヨシノを中心に3000本の桜が待っています。
住之江公園では、寒緋桜と梅との競演が魅力です。
あっという間に終わってしまうお花見シーズン。
いろいろな種類の桜模様を楽しまれてください。