幅広いご相談をいただくネオトランスですが、今回は板金作業のみのご依頼。
このような、輸出以外の仕事も、喜んでお引き受けしております。
こちらのNISSAN、ノートですが見ていただければ分かる通り、かなり大胆に凹んでおります。
このレベルの場合、通常は交換になるケースが一般的です。
ですが、今回は現地ユーザー様からのご依頼で、修理費用を安価に抑えてほしいとのこと。
となれば、弊社スタッフの出番です。
ていねいにていねいに作業の上、こんなにきれいな状態まで蘇りました!
行き先はアフリカ、ケニアとのこと。
ケニアでは、国を走っている車輌の8割くらいが日本車であることを、ご存じでしょうか?
外国車というと左ハンドルのイメージですが、日本だけでなくイギリスやオーストラリア、インドなど、右ハンドルの国もたくさんあります。
ケニアの場合、かつてイギリスの植民地であったことから、右ハンドルの日本車がそのまま走れるのです。
その他にも、イギリス文化を受け継いでいる国が多いアフリカ。
アメリカ車やドイツ車よりも、日本車を多く見かけるのには、このような背景があります。
暑さ、寒さが厳しいケニアの地。
ピンクボディのNOTEが、懸命に活躍してくれるでしょう。