海外へ輸出する中古車は、輸出検査を受けます。
ここで不合格になってしまった場合、必要に応じた修理が必要です。
このような車輌を、落検車両と呼ぶ場合もあります。
検査をすると、このように不合格内容が指摘されます。
今回は、
・左右ドアパワーウインドウ開閉不良
・座席シート破れ
・右リヤマットガード破損
・左ミラーカバー欠品
・フロントバンパー右側ダメージ
・右フロントフェンダー割れ
の指摘でした。
数多くの中古車を輸出していますので、見ただけでだいたい検査に落ちるだろうな、という箇所は予測できます。
ですが中には、意外な部分を指摘されるケースもあり、プロによる厳しいチェックにうならされることも。
それでは、修理前の状況をみてみましょう。
右リヤマットガード破損部分です。
こちらは、左ミラーカバーの欠品。
フロントバンパー右側ダメージです。
右フロントフェンダー割れ部分になります。
こちらもガード部分が破損しています。
指摘された部分は一つひとつ、弊社で修理を承ります。
修理が完了したら、自信をもって再検査。
無事合格後、合格ステッカーや合格証などの発行を待って、船積みに移行します。
お客様には、不具合箇所のご連絡や見積もりの提示。
修理依頼、完了予定日のお知らせ、完了写真など、随時連絡を取りながら、対応しております。
安心対応の中古車輸出業者をお探しでしたら、ぜひ弊社へご相談ください。