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輸出参考事例 2022.05.06

輸出検査で不合格……落検車輌の修理~船積みまで

 

海外へ輸出する中古車は、輸出検査を受けます。

ここで不合格になってしまった場合、必要に応じた修理が必要です。

 

このような車輌を、落検車両と呼ぶ場合もあります。

 

検査をすると、このように不合格内容が指摘されます。

 

 

今回は、

 

・左右ドアパワーウインドウ開閉不良

・座席シート破れ

・右リヤマットガード破損

・左ミラーカバー欠品

・フロントバンパー右側ダメージ

・右フロントフェンダー割れ

 

の指摘でした。

 

数多くの中古車を輸出していますので、見ただけでだいたい検査に落ちるだろうな、という箇所は予測できます。

 

ですが中には、意外な部分を指摘されるケースもあり、プロによる厳しいチェックにうならされることも。

 

それでは、修理前の状況をみてみましょう。

 

 

 

右リヤマットガード破損部分です。

 

 

こちらは、左ミラーカバーの欠品。

 

 

フロントバンパー右側ダメージです。

 

 

右フロントフェンダー割れ部分になります。

 

 

こちらもガード部分が破損しています。

 

指摘された部分は一つひとつ、弊社で修理を承ります。

 

修理が完了したら、自信をもって再検査。

無事合格後、合格ステッカーや合格証などの発行を待って、船積みに移行します。

 

お客様には、不具合箇所のご連絡や見積もりの提示。

修理依頼、完了予定日のお知らせ、完了写真など、随時連絡を取りながら、対応しております。

 

安心対応の中古車輸出業者をお探しでしたら、ぜひ弊社へご相談ください。