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輸出参考事例 2021.07.26

【輸出依頼】ウガンダへ救急車を輸出のお手伝い!

 

今回はなんと、救急車の輸出です!

 

日々、中古車の輸出に携わっていると、このような緊急車両の輸出依頼が入ることもあります。

 

 

見ての通り、救急車そのものの状態で海外へ

 

ですが、中の機材などは、撤収してからの輸出になります。

 

 

こちらが救急車の運転席。

 

めったに乗れない特等席です。

 

 

船に乗せる場合は、発煙筒など発火の恐れがあるものはすべて乗せられません。

 

という訳で、消火器も撤去。

 

 

輸出できない機材を取り除くと、若干さっぱりしますが、やはり救急車は救急車。

 

到着次第、すぐに活動できそうです。

 

この救急車。

 

一般人が所持している車輌ではないため、いったいどんな人が輸出するんだろう……と思いますよね。

 

その答えは、NPO団体など。

 

輸出・販売されるのではなく、発展途上国や開発途上国と言われる国々へ、寄付するための車輌なんです。

 

海外輸出という形で社会貢献活動にできて、我々スタッフも嬉しい限り。

 

今回の救急車は、アフリカのウガンダへ旅立ちました。

 

ウガンダは、世界中もっとも貧しいと言われる国の一つです。

 

乳児死亡率が高い国でもあり、心が痛みます。

 

これまでも、多くの命を救ってきたであろう一台。

 

ウガンダの地で、さらにたくさんの命を救ってほしいと思いながら、見送りました。