今回は、三菱「ミニキャブトラック」の輸出依頼です。
こちらのブログで何度も登場している人気車種の一つですね。
人気の軽トラックですが、すべてのミニキャブを各国へ輸出できるわけではありません。
中古車輸出には、国によってさまざまなルールがあり、規制に則って段取り良く作業を進めていきます。
一例ですが、今回のミニキャブは年式が新しめのもの、
製造されてから15年経過した軽トラは、カナダ向けに輸出できます。
ところが、同じミニキャブでもUSA向けには製造から25年が過ぎている車輌しか輸出できません。
これは軽トラだけでなく、日本国内で製造されているすべての車両に適用されるルールです。
日本からの輸出だけでなく、諸外国からカナダ、アメリカへ車を輸出する場合も、同じように15年ルール、25年ルールを順守します。
細かいルールは時々変わるケースがあるため、ネオトランスでは都度最新情報を確認し、お客様に提供・共有しております。
「この年式の車は、○○の国に輸出できる?」
「輸出するには、どんな検査や手続きが必要?」
など、中古車輸出でわからないことがありましたら、お気軽に弊社へご相談ください。
お車の年代、種類に応じて、適切にアドバイスいたします!