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輸出参考事例 2021.06.09

ジャマイカ向けPSI検査ビフォーアフター!:内装編

本日は、ジャマイカ向けの輸出前検査「PSI検査」をご紹介します。

 

ジャマイカ向けに輸出する車は、2018年以降PSI検査が、2019年1月以降は検疫検査が必須となりました。

 

検査前には、走行距離の改ざんが多かったとのこと。

この辺りの検査規定は、世界各国で年々厳しくなっている印象です。

 

ジャマイカは、中古車の輸出先として人気の高い国の一つ。

そのため、弊社でも多くの中古車を送り出すお手伝いをしています。

 

さて、こちらが今回輸出する車輌のビフォーアフター写真。

シート破れ補修のご依頼です。

 

 

 

シートの破れなどは現地でも修理できそうですが、残念ながらこのままでは検査落ちになってしまいます。

 

検査を合格させるためには、事前の修理が必要、ということで問題なく検査を合格させて輸出できるように作業しました。

 

アフターの仕上がりを見ると、同じ車とは思えませんね。

 

一度検査落ちしてしまっても、初回の検査から14日以内であれば無料で再検査を受ける事はできますが、初回検査で合格する方が、その後の船積み等の段取りがスムーズに進みます。

 

このような、

 

「内装がボロボロだから輸出は難しいかも……」

 

という車でも修理をすれば、輸出できますので、

 

「この車は輸出できる?」

「輸出するためには、どのような検査や修理が必要?」

 

そんな疑問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

ネオトランスが、中古車輸出全般をサポートいたします!