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ニュース・ブログ 2021.07.05

レア車 ホンダTN-7を発見!

レア車シリーズ、第3弾。

そうそうレア車なんてあるはずが……と思いきや、またまた発見です!!!!!!

 

どうですか?

この縦目といいこの色といい、どこを見ても漂うオシャレ感。

……はい、断然旧車押しのスタッフです( *´艸`)

 

 

こちらの車は、

ホンダTN-7 2気筒 354cc 1977年式 最終モデル

 

日本の軽自動車としては、最後の空冷エンジンを積んだ車種です。

 

 

TNという名前は、本田の創業者である本田宗一郎氏が「Truck Norimono」という意味でつけたのだそう。

意外にも、かわいい発想が原点でした。

 

昔は少し田舎へ行くと、このTNシリーズが畑や田んぼで活躍している姿をよく見かけたものです。

「あの荷台に乗ってみたい!」

そう憧れた方も多いと思います。

 

このTNシリーズ。

1970年代中期まで生産されていましたが、1977年にTN-Actyが誕生し、現在のアクティへ道を譲る形になりました。

 

その後も長い歴史を築いてきた本田の軽トラですが、残念ながら今年2021年、アクティの生産中止が決定。

数十年後には、希少なアクティを輸出!そんな記事を書く日が来るかもしれませんね

 

意外かもしれませんが、日本の軽トラは、外国で特に人気が高い車種でもあります。

 

もう乗らない希少な軽トラを所持されている方は、海外輸出で新しい働き方を用意してあげる、という手段もありますので、ぜひご相談ください!

 

それでは次回、レア車シリーズ4弾をお楽しみに!