本日は、ヤード内でスープラを見かけました。
このスープラは、日本でも台数の少ない車輌の一つです。
そもそも最初のスープラは、セリカの高級モデルとして販売されたセリカXXのことを指します。
「天国の」という意味を持つセリカの、さらに上位バージョン。
ということで、XXをつけ特別感を出そうとしたのですが、アメリカでは映画の年齢制限表記がXだったため、XX=R18?というイメージで捉えられてしまいNGに。
そこで考えられたのが、ラテン語で「最高」という意味を持つスープラ(SUPRA)という名前です。
その後も、海外ではスープラの名で。
日本ではセリカXXとして販売されていたのですが、3代目から日本モデルもスープラへ改名。
現在に至っています。
2002には排出ガス規制もあり、一度は販売終了したスープラ。
ですが、2019年に満を持して17年ぶりの復活を果たしたのは、記憶に新しいですね。
これまでのイメージを一新する、スタイリッシュなフォルムに驚かされました。
今回、見かけたのは白のスープラですが復活の際に加わった、マットストームグレーメタリックのものはさらに超レア。
特殊な塗装のため、2019年は24台限定。
2020年は27台限定となっています。
またいつか、ヤードで見かけるようなことがあれば、ぜひこのコーナーで紹介したいと思います!