中古車を海外へ輸出するにあたり、必須の検査がいくつもあります。
その中でもジャマイカ向け輸出などで欠かせないのがPSI検査です。
今回はネオトランスでも請け負うことが多いPSI検査について、くわしくご紹介いたします!
とその前に、輸出前検査はなぜ行われるのかご存じでしょうか?
「輸出する車の状態やちゃんと走るかどうかをたしかめる」
というのはもちろんなのですが、それ以上に輸出先国の規定に合っているかどうかをたしかめる意味があります。
乗務人数や年式、ハンドルの位置といった車の仕様だけでなく、安全性や性能、輸出する車の汚れなど、国によって決まりが違います。
これらをクリアするために、それぞれの国で義務付けられている検査が必要なのです。。
PSI検査の場合は安全性や性能、車のダメージなどを目視と検査機器でチェックします。
走る、止まる、曲がるといった基本の動き。
車内の装置が正しく作動しているかどうか。
など、一台一台丁寧に検査が行われます。
検査後はしっかり清掃を行って、ピカピカの状態で輸出です。
ボンネット内まで念入りに清掃して完了。
ジャマイカ向けをはじめとする中古車の海外輸出をお考えでしたら、書類作成~必要な検査、輸出まですべてまとめて依頼いただける、ネオトランスへお任せください!