先日、弊社のお客様でもある貿易会社様からのご依頼で、
新しく入社された方の営業車の新規登録に陸運局へ行ってきました!
ネオトランスでは、輸出のお手配以外にも国内登録も承ております。
新規登録の流れは、登録に必要な書類を準備し、車輛を陸運局へ持ち込み、
まずは、検査レーンで適合検査(車検)を受けます。
検査レーンでの検査前に、事前に点検し不具合のある個所は修理しておくと
スムーズに検査をパス出来ますよ!
検査の内容は、
・灯火類の点灯状態
・計器(メーター)の作動検査
・サイドスリップ検査
・ブレーキ制動力検査
・ヘッドライトの光軸検査
・下回り検査(オイル漏れや足回りのボルトの緩みなど)
・排気ガス濃度検査
・保安基準適合検査
検査レーンを進みながら順番に検査を受けていき、全て合格しなければ、
登録ができません。
1つでもNGがあれば、日本の道路を走ってはダメという事ですね!
輸出前検査も同じ制度で、仕向け地先が定める基準に適合しているかの検査で、
検査項目を全て合格し、適合証(合格証)の証明書が無ければ相手先は輸入することが出来ないのです。
検査制度が無く、基準に満たない不具合のある車輛、
真っすぐ走れない・・・。
スムーズに曲がれない・・・。
ブレーキが利かない・・・。
こんな車輛が日本だけでなく世界中の街中に溢れたら、大変な事になっちゃいます(>_<)
少し話がそれてしまいましたが、
適合検査(車検)が全て合格となれば、登録に必要な書類を陸運局内にある登録部へ提出し、
自動車検査証(車検証)とナンバープレートが発行され、完了です。
これで、日本の道路を走行することが許されます!
お車はバッチリ整備もさせて頂きました!
活躍してくれることを願っております!