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輸出参考事例 2022.08.16

フィジー向けにカローラフィルダーを輸出させていただきました!

今回のご依頼は、フィジー向けです。

TOYOTAカローラフィルダーを、輸出させていただきます。

 

 

広いスペースで人気のカローラフィールダーは、海外でも大活躍しそうな車種ですね。

 

走りやすさの割にはコスパが良いなど、あったらいいなが詰め込まれた車でもあります。

 

 

さて、このカローラフィールダーですが、フィジーへ輸出するためには、事前の検査が必要です。

検査についても、弊社でまとめて承りますので、輸出をご検討の方は、気軽にご相談ください。

 

該当の検査は「JEVIC」です。

時期によってはヒートトリートメント熱処理をしてからの輸出となります。

 

 

ヒートトリートメント検査、と聞くと、

「熱で車の表面を整える作業」

「熱でのトリートメントで車がきれいになるの?」

そんなイメージを抱きがちですが、実際はまったく違います。

 

 

ヒートトリートメント処理の熱を届けたいのは、車の中に潜んでいるかもしれない害虫。

外国へ外注を持ち込まないように、熱の力で駆除してから、輸出の運びとなります。

 

「熱で車がダメになってしまうのでは……」

と不安になるかもしれませんが、害虫駆除は60℃あればOKですので、熱波の中に大切な車が送り込まれる心配はありません。

 

 

その他にも、雑草がついていないか、サビの状態はどうか、といった機関点検を済ませ、いざフィジーへ旅立ちます。