日本には「○○の日」がたくさんありますが、9月29日は「洋菓子の日」です。
三重県の洋菓子協会が制定した記念日で、多くの洋菓子店がこの日にイベントやキャンペーンを開催しています。
9/29になったのには理由があり、ルーツはフランスにあります。
フランスでは、大天使ミカエルが菓子職人を守護しているとされています。そのミカエルを記念した祝日が9/29であることから、「洋菓子の日」として選ばれました。
洋菓子の日だけでなく、ショートケーキの日(毎月22日)、プリンの日(毎月25日)ケーキの日(1/6)、チョコレートの日(7/7)、ゼリーの日(7/14)、クッキーの日(12/4)など、お菓子の数だけ記念日があります。
甘いものを食べる理由が欲しいときは、こんな記念日を探してみると、ちょっとだけ自分を甘やかせるかもしれません。
毎月やってくる記念日に、ショートケーキの日、プリンの日がありますが、なぜ月に1度か分かりますか?
ショートケーキの日は、カレンダーで22日をみたとき、かならず上に15日(いちご)が乗っているから、という可愛らしい理由があります。プリンの日は、月に一度、プリンをたべてにっこり(25)して欲しい、という想いが込められているそうです。