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輸出参考事例 2018.04.12

JEVIC検査

中古車を輸出するには、各向け地によって、さまざまな検査がありますflair

 

検査を義務付けている国では、検査を受けて各検査基準をクリアしていないと、中古車を輸入することができません。

また、各検査によって検査基準もさまざまですshine

 

 

その中でも、今回はJEVIC検査を少しご紹介したいと思いますnote

 

 

 

☆JEVIC検査    ウガンダ・ザンビア・スリランカ向け                

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ウガンダ・ザンビア・スリランカ の3カ国に輸出する車輌は、船積みの前にJEVIC検査(日本輸出自動車検査センター)にて、 

各国政府機関が定める路上使用適格性検査をうけ、検査に合格し、

JEVIC検査(日本輸出自動車検査センター)から検査合格のCertificate(証明書)を発行してもらう必要があります。

 

          

向け地によって車輌の必要用件は変わってきます。                   

例えばケニア向けだと、初度登録年より8年以上の車輌は不可。

登録年月日と製造年月日の違いは1年以上あってはならない・・・  等々   

 

 

 

 

また、検査基準も沢山ありますchick

・外観だと、ガムテープ補修等はNG。外観を損ねる補修がされていないことが条件。

・パネルの1/4を超えるダメージがない事。(1/4であっても著しいダメージの場合は不合格になります)

・部品のガタツキはNG。   

・ドアロックが可能である事。

・ドアの開閉がスムーズに行える。

・シートベルトがついていて、正常に機能する事。

・内装に錆があってはならない。

・オイルや水・燃料の漏れがない事。

・タイヤの溝の深さは全て1.6mm以上である事。

・空気圧は規定値にしないといけない

・パワーウィンドが正常に作動していないとNG。

・ワイパーに錆があってはいけない。

・フロントガラス3面は、無色透明でないといけない(特例あり)

 

 

ほんの一例で、なんと検査基準はまだまだありますflair

 

 

 

 

 

ここの国に車を輸出したいけれど、どの検査が必要になるのsign02

検査ってどうやって受ければいいのsign02       等

不安に思っているお客様は、ご安心くださいhappy01

 

 

 

 

ネオトランスでは、各種輸出検査代行もしておりますshine

 

お客様がお車を輸出したい向け地に必要な検査を、申込から全てお手配をさせていただきますshine

また、検査落ちの車輌の修理につきましても、弊社で対応をさせていただきます(人>ω<*)

 

検査申込 ~ 検査合格の証明書受理まで全て対応可能ですので、是非ネオトランスまでご連絡くださいnote