News新着情報

輸出参考事例 2016.11.24

☆変化していく各海外マーケット☆

 

こんにちは~happy01

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

 

 

今回は変化していく各海外マーケットについてのブログです(´▽`)

これから変化する規制や、最近変化した規制を少しだけ

ご紹介させて頂きますconfident

 

 

ミャンマー

2015年1月より、ヤンゴン市内の渋滞解消のために自動車購入時に

「車庫証明」の提出を義務。この車庫証明が60~100万チャット(6~10万円)で

市場取引されている。

 

2018年~右ハンドル規制が導入される事が発表されています。

現在は、メーカーによる新車販売戦略の為に新車のショールームの

開設ラッシュになっている。

 

 

スリランカ

2015年4月、電気自動車の輸入関税優遇を開始。

国の政策として2020年までにスリランカ国内の

電気自動車のシェアを10パーセントまでに引き上げる事を進めている。

2015年8月、軽自動車の輸入関税優遇を開始。

急速な輸入台数の増加の為、輸入関税を引き上げる動きがあり、

現地バイヤーも輸入の勢いを緩めてきている。

 

 

シンガポール

初年登録から3年未満の右ハンドルのみ輸入可能。

CEO(Certificate of Entitlement;車両所有権証明書)の取得が

義務付けられており、取得するのは入札制で相場は500万~800万円ほど

費用がかかる。

 

国内の渋滞緩和の為、関税や自動車登録税等を高く設定しており、

乗り出しまでに輸入時の3~4倍のコストがかかります。

例)2015年アルファードハイブリッド:現地乗り出し価格 約3,500万円

 

 

変化していく規制に関しては、知っておくと便利かもしれませんねwink