最近、保税ヤードに行くと中古建機ではなく新車の建機が並んでいるのを見かけます。
中古建機の方が台数が多いですが、中には新車の建機も輸出されているようです。
主にインフラ整備が進んでいない、東南アジア、南米、アフリカなどは日本の中古建機が
人気で、日本ではもう古くて使えそうにないものでも、これらの国では大人気でまだまだ現役で稼働しているようです
しかし新車建機となれば大きさにもよりますが、最低でも数百万円、高いものになると数千万円以上にもなります!
それでも新車建機を輸入したいとなると、日本製に相当な信頼性があるのでしょう。
RORO船(自動車専用船)で輸送される場合、建機本体が大きいと
積込みが出来ないので、アーム・重りなどはパーツとして一緒に積込まれます。
車輌が大きいと輸送するにも一苦労です。
自動車をはじめ、建機も日本製の信頼は世界各国で認められています。
日本の車輌が世界で活躍するのは大変嬉しいことですね~