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輸出参考事例 2020.08.28

~アメリカ向け輸出~

いつもHPをご覧の皆様shine 誠に有難うございますheart01

 

以前、アメリカ向け中古車輸出のルールをブログにアップさせて頂きましたが、

アメリカはルールが厳しい国で、その他にも輸出前に準備をしなければいけない事がありますflair

 

 

ISF (IMPORTER SECURITY FILING) 10+2 ルール

 

 

と呼ばれるもので、輸入者セキュリティ・ファイリング。

2009年から米国税関・米国国境警備員により開始された規則で、同時多発テロ事件を機に、

輸入貨物の保安リスクを軽減する目的で定められました。

 

米国の輸入者から税関へ申告を行う必要があるのですが、申告に必要な項目の一部は

輸出側しかわからない内容も含まれますので、輸出者様から輸入者様へ必要な情報を提供する必要があります。

 

どんな項目があるの?

 

①販売者の 名称・住所

②買主様の 名称・住所

③輸入業者登録番号

④荷受人番号

⑤製造業者様 / サプライヤーの名称 及び 住所

⑥送り先(配送先)の名称 及び 住所

⑦原産国

⑧HSコード

⑨コンテナ詰めされた場所

⑩取扱業者・コンテナ詰め業者の名称 及び 住所

 

①~⑧は、米国向け本船 船積みの24時間前までに提出。

⑨⑩は、米国到着の24時間前までに提出しなくてはなりません。

 

アメリカ向け中古車輸出をご希望の方は、ご参考にしてくださいshine

 

ネオトランスではアメリカ向け中古車輸出の事例も沢山ありますので、是非お気軽にお問い合わせください (*´∀`)