今回のご依頼は、アメリカのロングビーチ港へ向けて、SUZUKI「カプチーノ」の輸出以来です。
カプチーノは1991年に発売された車で、その愛らしいボディに多くの注目が集まりました。
見た目は可愛いけれど、れっきとしたスポーツカーとして、たくさんの愛好家に親しまれています。
現在は台数が減り、こちらのカプチーノも25年が経過したレアな車輌です。
名前の由来はもちろん、飲み物のカプチーノから。
小さなオープンカーであることから、小さなカップに入ったちょっとクセのあるおしゃれな飲み物、というイメージそのままに名付けられました。
コンパクトなボディは、日本人の大人でもすこし窮屈な印象。
今回、近くで改めて見て、やっぱり小さいなあと感じました。
日本でもギリギリの状態で走っている男性を見かけるのですが、輸出先のアメリカ人ははたして乗りこなせるのでしょうか?
かなり心配なところです。
とはいえ、このデザイン性、走行性は他の車にはありませんので、なんとか乗っていただきましょう。
日本人ユーザーの声に耳を傾けてみると、乗り降りは少し体験だけど座ると案外広い、という意見も多く聞かれます。
もし機会があれば、ぜひ運転席に座ってみてください!