今回は重厚感あふれる黒のアルファードを、オーストラリア向けに輸出します。
実際に近くで見てみると、その大きさに圧倒されますよね。
全長5メートル弱の広々とした車内は、リビングで過ごしているようなゆったり感が得らえると、ファミリーやアウトドア派から人気の一台です。
広々とした運転席と助手席。
後部座席。
荷物だってこんなに積めちゃいます!
このようにきれいに清掃していますので、見た目はまるで新車のようです。
多数のファンを持るアルファードですが、狭い日本の道路、身体の小さな日本人には敬遠されてしまうケースもあります。
ですが、道が広く体格の大きな外国人からは大歓迎。
ゆったり座れる日本車、頑丈な日本車として、輸出依頼の多い車種の一つになっています。
向かう港はオーストラリアのポート・ケンブラ(PORT KEMBLA)港です。
石炭の主要な輸出港であることから貿易が盛んで、石炭以外にも穀類や車、コンテナなどが多数行き交う、活気あふれる港だそうです。
そんなオーストラリアと日本の季節は真逆。
サンタクロースが真夏にやってくることで知られています。
トナカイではなくイルカに乗ってやってくるという話もあるそうです。
このアルファードも南半球で、真夏のサンタさんにも出会えるでしょうか(笑)