車に乗っていると、オーバーヒートを起こしてしまう場合があります。
オーバーヒート状態のまま乗り続けてしまうと、エンジンに不具合が起き、最悪走らなくなってしまう可能性もあるため、注意が必要です。
今回は、
「輸出前にオーバーヒート修理をしたい」
というお客様のご要望で、修理対応をいたしました。
オーバーヒートを起こしていたのは、中型バスです。
オーバーヒートと言っても、原因は車によって変わります。
冷却系に問題があるのか、オイルに問題があるのか。
まずは現車を確認し、見積もりをお出しした上で修理に入ります。
修理のご予算がある場合は、事前にお伝え頂けますとよりスムーズです。
という訳で早速修理に入りました。
修理の様子です。
冷却水を交換しているところです。
間もなく、オーバーヒート修理が完了します。
修理後はヒートサインが消え、元気な状態に戻りました。
コンディションが整った中型バスは、この後アフリカへ向けて輸出されました。
オーバーヒートの兆候としては、
・車から煙が出ている
・水温計の針がHやCに近い場所を指している
・車から異音が聞こえる。
・普段通り走っているのに、スピードが出ない。
・急に車が動かなくなってしまった
・アイドリングできない
といった点が挙げられます。
いつもと違う部分があれば、無理に走らせることなく、早めに修理を検討しましょう。
ネオトランスでは中古車輸出とセットで修理も承れるため、スピーディに作業できます。
海外輸出を予定している車の修理は、弊社へおまかせください!