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輸出参考事例 2021.05.19

ニュージーランドへヴォクシーを輸出しました!

ニュージーランド向けに輸出の依頼がきましたので簡単に。。。

 

輸出のステップは、大きく分けて6つ。

どのような過程を経て輸出されるのか、ご紹介いたします!

 

・オークション代行

 

 

今回はオークション代行で、トヨタのヴォクシーを購入しました。

お問い合わせ後、ご希望の車輌を探すところからスタートです。

 

・ヤード搬入

 

 

無事、お目当てのヴォクシーを落札。

陸送手配を行い、ヤードへ搬入です!

 

・車輌チェック

 

 

車輌の状態は、オークションの応札前に確認していますが、錆やダメージなど見落としがないか、ここで再度チェックを行います。

 

・MAF検査

 

 

ニュージーランドへ輸出する車輌は、かならずMAF検査が必要です。

外来種に厳しいニュージーランド。

車輌を洗浄した後、土や動植物、昆虫などが付着していないか、検査官が目視でチェックします。

 

・ヒートトリートメント熱処理

 

 

ニュージーランドへ車輌を輸出する際には、熱による害虫駆除が必須です。

見えない部分に潜んでいるかもしれない害虫を完全に駆除するため、60℃以上の温度でしっかり10分以上熱処理を行います。

(車種に寄り時間変動)

 

本船出港

 

 

すべての手続き、検査、処理が済んだら、ヴォクシーは船へと積み込まれ、ニュージーランドの地へ旅立ちます。

 

ニュージーランド向けの輸出は、MAF検査やヒートトリートメントなどが必要ですが、ネオトランスではオークション代行から現地到着まで、すべてまとめて対応しております。

 

海外向けの中古車輸出を検討されている方は、お気軽にご相談ください。