続いているアメリカシリーズですが、今回は南国リゾートHawaiiに向けて、スズキ「ジムニー」の輸出手配です。
ホノルルに向けて、手続きを進めていきます。
ハワイといえば、「アロハ(こんにちは)」「オハナ(家族)」「マカロ(ありがとう)」などのハワイ語が有名です。
アメリカではありますが、ポリネシア語から派生した言語です。
フィリピンなどの言葉とも近いと言われていますが、たしかに似たような表現が聞かれるような気がします。
島国として独自の文化が発展し、アロハスピリットが受け継がれているハワイですが、現在は英語がメインで使われています。
そのため、ハワイ語は消滅危機言語の一つとなっています。
ハワイ語を話すのは高齢者のみという状況になっていて、ハワイ文化を残すための運動などが行われています。
ハワイ語に癒しを感じている日本人も多いことから、今後もぜひ、良い形で残って欲しいですね。
ちなみに、車を表わすハワイ語は、「車:kaʻa(カ・ア)」なのだそうです。
偶然にも英語と同じCar(カー)なのが面白いです。
乗るは「HOLO(ホロ)」
ハワイで発行されている電子カード「HORO CARD」を使用すると、現地のバスやハンディバンに乗車できるそうです。
ハンディバンは、普通のバスに乗れない身体障害者のための乗り物です。
車椅子でのハワイ旅行も、ハンディバンがあれば快適に過ごせそうですね。