今回はクラッチとタイミングベルトの交換を承りました!
クラッチとは、
マニュアルトランスミッション車に使われている部品で、
エンジンとトランスミッション(変速機)の間に取付けられており、
エンジンの力をトランスミッションに伝えたり遮断したりする役目の部品です。
タイミングベルトとは、
エンジン本体のカバーで覆われた内部にあるゴム製のベルトで、
クランクシャフトの回転をカムシャフトに回転を伝え同調させる役目をしています。
近年の車両はこのベルトが金属製のチェーンが使われています。
まずは、トランスミッションを外すために、フロントバンパーやラジエーターなどの
車両のフロント部分の部品を外していきます。
今回のミニカダンガンはフロント部分の部品を外しただけではトランスミッションは外れないので
次に、フロントショックやブレーキ周りの足回りと呼ばれている部品も取り外し。
これでようやくトランスミッションが外せる手前までやってきました。
どうですか。
なかなかの重整備でしょ。
今回は、ここまで。
続きは、その②で。