以前に赤いポルシェの輸出依頼を頂いたお客様から、2度目のご相談です。
今回ドイツ向けに手配したのは、PORSCHE 911 CARRERA
見ての通り、カエルw?・・・みたいな顔が特徴的な一台です。
後ろから見た姿はこのような感じ。
このあたりはポルシェらしいのではないでしょうか?
こちらの車輌は製造されてからすでに40年が経過してします。
そのため、内装を見てみてもかなりアンティークな雰囲気。
この感じ、好きな方が多そうですよね。
年数がたっていますが、ボンネット内部はまだまだ現役!
きれいに清掃してから輸出します。
ちなみに左ハンドルのミッション仕様です。
輸出先であるドイツは、左ハンドルの右側走行という特徴があります。
日本で外車に乗っている方は慣れていると思いますが、旅行でドイツへ行き車を借りたり、助手席に乗せてもらったりすると、はじめはかなりの違和感があるそうです。
ポルシェはドイツが誇る車輌ですから、長年の時を経て、自国に帰っていく心境でしょうか。
ドイツにはポルシェの歴史に触れられるポルシェミュージアムがあったり、工場見学ができたり、ポルシェファンにはたまらない場所がたくさんあります。
ドイツ観光の際はぜひ、足を運んでみてください。