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輸出参考事例 2024.02.26

アメリカ向けにTOYOTAセリカを輸出させていただきました!

今回のご依頼はトヨタの「セリカ  GT-FOUR」

 

ツインカムターボ5速の、人気車種です。

 

 

アメリカ「ロングビーチ港」に向けて、白いボディが旅立ちます。

 

 

このセリカですが、アメリカには比較的最近、輸出できるようになった車です。

 

 

そもそもアメリカでは基本的に、右ハンドル車の輸出が認められていません。

 

 

ですがこの規制をすり抜ける、25年ルールという決まりがあり、初年度登録から25年経過している車両であれば、クラシックカーとして輸入できるという決まりがあります。

 

 

日本では普通に現役で走っている25年前の車が、アメリカではクラシックカーになる……ちょっと不思議な制度ですよね。

 

 

1988年にはじまった制度ですが、毎年新しく25年を迎える車両が誕生するため、日本の中古車に乗りたいアメリカ人、日本の中古車を輸出したい個人や業者が、熱視線を送っています。

 

これから乗ろうと思っている中古車が、25年ルールの対象になる恐れがある場合、解禁が近づくにつれ、価格が高騰する場合があります。気になる車がある場合は、早めに入手しておくのがおすすめです。

 

 

セリカは2019年からアメリカ輸出がはじまりました。

 

 

2024年はHONDA「S2000」や7代目の「シルビア」、MITSUBISHIの「ランエボVI」などが、高額になるのではと予測されます。

 

当ブログでも引き続き事例を紹介していきますので、どのような中古車が海外人気なのか、ぜひチェックしてください!