先日のカーキ色をしたジムニーに続きもう一台、Hawaiiへとスズキ「jimny」輸出のご依頼です。

それほど大きくないハワイ島。

ジムニーの小回りの良さ、悪路にも耐えられる性能で、大活躍できそうです。

ハワイのことを考えていると、頭に浮かぶのは現地の「食」です。

ハワイと言えばロコモコ、そんなイメージが強いのですが、実は意外な食べ物がハワイ発祥だったりします。

一例ですと、日本中のカフェやレストランで食べられるパンケーキは、ハワイのものが有名です。

以前はホットケーキと呼んでいたのが、パンケーキに変わってきたのは、ハワイの影響という話もあります。

生クリームやフルーツがたっぷり乗っていたり、ふんわり厚みがあったり、というのが、ハワイ風パンケーキの特徴です。

その他にも、ガーリックシュリンプはハワイで愛されている料理の一つ。

オイル×にんにくが海老の旨味を引き立てる一品は、日本の家庭でも作れそうですが、実はハワイアンガーリックソースに漬け込むというポイントがあります。

皮ごと大胆に手づかみで食べるのが、ハワイ流だそうです。

最近は沖縄のイメージが強いスパムむすびも、ハワイで誕生した料理。

なぜハワイでおにぎり？ と驚かされる食べ物ですが、理由を聞けば納得。

第二次世界大戦の後、日系人の兵士によって広められたそうです。

こちらは軽く焼いたスパムを俵型にしたご飯にのせて、海苔で巻くだけですので家庭で再現できそうです。

最近は取り扱っているスーパーも増えています。

日本人の味覚で食べるなら、減塩タイプのスパムがちょうど良いかも知れません。