いつもネオトランスをご利用いただいている輸出会社様より、フィジー向けのご依頼をいただきました。
輸出するのは、TOYOTAのプリウスアルファ。
ノーマルのプリウスよりも広々とした社内が魅力の、ステーションワゴンです。
環境へのやさしさ、低燃費の車として広く愛されていましたが、2021年3月に惜しまれつつ生産終了となりました。
5人乗りタイプ、7人乗りタイプがあるのですが、今回のご相談は5人乗りタイプです。
中古車輸出フィジー向けも多く対応している国ですが、そこには島国ならではの理由があります。
フィジーは300以上もの島で成り立っていることもあり、電車が通っていないんです。
バスやタクシーはありますが、自家用車で移動したいという要望が高いのでしょう。
日本から多数の中古車が輸出されています。
実際のフィジー市場でも、新車より中古車の数の方が圧倒的に多く、中でも日本車は人気です。
今回、プリウスαを輸出したとおり、TOYOTA車人気が高い国としても知られています。
フィジー向けの中古車輸出には、検査が必要です。
オークション会社での中古車手配、陸送、陸送手配、輸出検査、通関、船積、現地到着、順次進んでいきます。
今回も無事にお見送りして、手続き完了です！
