本日のご相談は、ホンダの人気軽バン「ストリート」です。Americaのホノルル港に向けて、手配を進めていきます。

アメリカ向け輸出ということで、25年経過車輌なのはいつものことなのですが、こちらのストリートはちょっと珍しいAT車となっています。

この年代の車は、まだATよりMTというイメージが強く、実際に中古車市場でも、25年経過車輛に絞ると、ATは2割あるかどうか。
とはいえ、探せば出てくることもあり、弊社で扱う事例でもアメリカ向けAT車が案外みられます。

現在はAT仕様の軽トラックが増えていますが、当時はまだ技術が追いついておらず、AT車は性能が悪く、値段も高い、壊れやすいという立ち位置でした。
そのため、AT免許しかない、業務用ではなく個人で乗りたい、という人のニーズに応える存在でした。

とはいえ、まったく人気がなかった訳ではなく、一定層のユーザーのために、スズキやDAIHATSU、スバル、三菱などさまざまなメーカーが、25年前の時点で、ATの軽トラックを製造・販売しています。

現在は、AT車の性能が、MT車と変わらないくらい良くなっています。製造価格も大幅に抑えられるようになり、AT限定免許しか持たない人が増え、たくさんのオートマ軽バンが街を走る時代になりました。
実際にアメリカで乗る人の需要が、オートマへ傾いている、という背景もあり、昔のAT軽バンの輸出手配が、今後も続くのだろうなと想像しています。




