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輸出参考事例 2022.05.24

日産NOTE・出航前の鈑金作業を承りました!

 

幅広いご相談をいただくネオトランスですが、今回は板金作業のみのご依頼。

このような、輸出以外の仕事も、喜んでお引き受けしております。

 

こちらのNISSAN、ノートですが見ていただければ分かる通り、かなり大胆に凹んでおります。

 

 

このレベルの場合、通常は交換になるケースが一般的です。

ですが、今回は現地ユーザー様からのご依頼で、修理費用を安価に抑えてほしいとのこと。

 

 

となれば、弊社スタッフの出番です。

ていねいにていねいに作業の上、こんなにきれいな状態まで蘇りました!

 

 

 

行き先はアフリカ、ケニアとのこと。

ケニアでは、国を走っている車輌の8割くらいが日本車であることを、ご存じでしょうか?

 

外国車というと左ハンドルのイメージですが、日本だけでなくイギリスやオーストラリア、インドなど、右ハンドルの国もたくさんあります。

 

ケニアの場合、かつてイギリスの植民地であったことから、右ハンドルの日本車がそのまま走れるのです。

 

その他にも、イギリス文化を受け継いでいる国が多いアフリカ。

アメリカ車やドイツ車よりも、日本車を多く見かけるのには、このような背景があります。

 

暑さ、寒さが厳しいケニアの地。

ピンクボディのNOTEが、懸命に活躍してくれるでしょう。