今回のご依頼は、フィジー向けです。
自家用車ではなく、マイクロバスの日野「リエッセ」を海外へ届けるご相談。
日本でも、小型路線バス、幼稚園の園バス、社員の送迎車などで見かけることが多い車輌です。
こちらは一代目のリエッセですが、現在は二代目であるリエッセⅡが現役で活躍しています。
フットワークが軽いため、道路が狭い街中でもすいすい走れる小型バスとして、日本中で愛されている一台。
公共用、事業用など、さまざまなラッピングのリエッセがあるため、バス好きさんは見ているだけで飽きないかもしれません。
フィジーでは、現地観光客向けに使われるのでしょうか?
それとも、現地の方を乗せて移動するのでしょうか?
リエッタは、手荷物を入れても20人は乗れる車輌。
「中型バス、大型バスは金額的に手が出ない」
「それほどたくさんの人を乗せる機会がない」
という方から広く支持されています。
バリアフリーに対応している点、2000年以降の車輌は低公害車となっている点も魅力です。
いろいろな場面で便利に使えるのが嬉しいリエッタ。
日本のマイクロバスは、海外では特に愛らしく受け入れられると思います。
今後ますますの活躍を祈りながら、輸出手配完了です。