こんにちは~
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は変化していく各海外マーケットについてのブログです(´▽`)
これから変化する規制や、最近変化した規制を少しだけ
ご紹介させて頂きます
ミャンマー
2015年1月より、ヤンゴン市内の渋滞解消のために自動車購入時に
「車庫証明」の提出を義務。この車庫証明が60~100万チャット(6~10万円)で
市場取引されている。
2018年~右ハンドル規制が導入される事が発表されています。
現在は、メーカーによる新車販売戦略の為に新車のショールームの
開設ラッシュになっている。
スリランカ
2015年4月、電気自動車の輸入関税優遇を開始。
国の政策として2020年までにスリランカ国内の
電気自動車のシェアを10パーセントまでに引き上げる事を進めている。
2015年8月、軽自動車の輸入関税優遇を開始。
急速な輸入台数の増加の為、輸入関税を引き上げる動きがあり、
現地バイヤーも輸入の勢いを緩めてきている。
シンガポール
初年登録から3年未満の右ハンドルのみ輸入可能。
CEO(Certificate of Entitlement;車両所有権証明書)の取得が
義務付けられており、取得するのは入札制で相場は500万~800万円ほど
費用がかかる。
国内の渋滞緩和の為、関税や自動車登録税等を高く設定しており、
乗り出しまでに輸入時の3~4倍のコストがかかります。
例)2015年アルファードハイブリッド:現地乗り出し価格 約3,500万円
変化していく規制に関しては、知っておくと便利かもしれませんね