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輸出参考事例 2016.10.07

名古屋港 金城ふ頭改良始動

 

 

みなさんこんにちは!

いつもブログをご覧頂きありがとうございますconfident

 

なんと、名古屋港、金城ふ頭の改良工事が本格的に始まっているようですsign01

中古車や自動車輸出能力の拡張が目的のようで…

 

 

深さ12メートルの岸壁を整備したり、輸出用の自動車を保管しておく

「モータープール」を拡張するようですnote

 

国が進める改良事業は2015年度~2021年度の7年間の事業で、総事業費は

なんと182億円!!2015年時点で設計や詳細計画を策定し、いよいよ本格整備に向けて

先月17日に着工式典が開かれました(^-^)

 

現在名古屋港には自動車輸出用の埠頭があり、トヨタ自動車グループ専用の神宝ふ頭

三菱自動車がメインユーザーの弥富ふ頭、そして金城ふ頭です

 

今回の整備では、大型船の増加に対応し、水深12メートルの岸壁や停泊地を整備するようです

さらに一部を埋め立て、モータープール用の敷地を確保sign01

 

整備後は弥富ふ頭の自動車輸出機能を金城ふ頭に移すようですhappy01

 

201504200801001.jpg

 

こちらが改良工事範囲、内容です!

現在は、金城ふ頭と弥富ふ頭で年間51万台の完成自動車を輸出していますが、

改良後は弥富ふ頭の輸送機能を集約、金城ふ頭だけで年間約57万台の取り扱いが可能にsign03

 

改良完了までに時間はかかりますが、どうなるのか楽しみですcatface