みなさんこんにちは!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます
なんと、名古屋港、金城ふ頭の改良工事が本格的に始まっているようです
中古車や自動車輸出能力の拡張が目的のようで…
深さ12メートルの岸壁を整備したり、輸出用の自動車を保管しておく
「モータープール」を拡張するようです
国が進める改良事業は2015年度~2021年度の7年間の事業で、総事業費は
なんと182億円!!2015年時点で設計や詳細計画を策定し、いよいよ本格整備に向けて
先月17日に着工式典が開かれました(^-^)
現在名古屋港には自動車輸出用の埠頭があり、トヨタ自動車グループ専用の神宝ふ頭
三菱自動車がメインユーザーの弥富ふ頭、そして金城ふ頭です
今回の整備では、大型船の増加に対応し、水深12メートルの岸壁や停泊地を整備するようです
さらに一部を埋め立て、モータープール用の敷地を確保
整備後は弥富ふ頭の自動車輸出機能を金城ふ頭に移すようです
こちらが改良工事範囲、内容です!
現在は、金城ふ頭と弥富ふ頭で年間51万台の完成自動車を輸出していますが、
改良後は弥富ふ頭の輸送機能を集約、金城ふ頭だけで年間約57万台の取り扱いが可能に
改良完了までに時間はかかりますが、どうなるのか楽しみです