本日はシンガポールの中古車輸入市場についてのブログです!
シンガポールの基本情報
国土:東京23区と同程度
人口:約547万人
公用語:マレー語、英語、中国語
1人年間GDP:56,284ドル(約630万円@112円)
主要産業:製造業、金融サービス業、運輸・通信業
中古車輸入台数世界19位(2015年度)
2015年:17,454台
シンガポールの中古車輸入市場について
中古車輸入規制
ハンドル:右ハンドルのみ
年式:新車登録から3年未満の車両
排ガス:ユーロ4以上であること
中古車輸入台数が増えている要因
新車価格の高さ:シンガポール国内の新車販売価格が非常に高い
≪新型(50系)プリウスで約1500万円≫
移民の増加:高所得者の移民が多く、高額な税金や通行料を支払わないといけない
環境でも車を購入できる
車両所有に必要な条件
車両購入権利取得:政府が発行するCOEという車を購入するための権利を入札形式で取得する必要がある
高額な登録料:輸入税、商品サービス税、登録料等が発生し、車両価格150万円が450万円の乗り出しとなる
道路税:渋滞緩和の目的の為にERPという路上で電子課金される仕組みとなっている。