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輸出参考事例 2017.05.08

インド向け海上運賃サービス税課税!

インド向け CIF/C&F 貨物 サービス税課税

 

2016年6月よりインド向け FOB貨物に関しまして、海上運賃に対してサービス税4.5%の課税が開始されております。

 

CIF/C&F 貨物は課税対象外となっておりましたが、2017年1月12日 インド財務省通知により

 

インド向け CIF/C&F 貨海上運賃に対しても、サービス税4.5%課税するとの事でしたsign03

 

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更に、今回 2017年4月13日付 インド財務省通知によりますと、

 

B/L DATE が 4月23日以降の貨物に関してサービス税は全て在インドの貨物輸入者(CONSIGNEE) 様に課税されるとの事ですrvcar

 

インドへ中古車を輸出される方は、必ず事前に輸入者様へ海上運賃金額をご連絡されるようお勧め致します。

 

 

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2020年には700万台車場と予想されているインド

 

インドでは自動車市場、特に中古車市場が盛り上がりを見せており、2018~2019年には日本を抜いて、世界第3位の自動車大国になると予想されています。

 

中古車の販売台数は年率にして約22%上昇。2012年以降は、中古車の販売台数が新車の販売台数を常に上回っています。

マルチ・スズキ・インディアやトヨタ自動車、タタ・モーターズといった大手自動車メーカーが中古車サービス部門を立ち上げるようになり、さらに「Car Trade」や「Auto Exchange」といった、中古車販売仲介を目的としたウェブサイトを開設する企業も出てきたことで、中古車ビジネスが盛り上がりを見せるようになってきたそうですnote

 

 

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   (16年4月~17年3月)の中古車販売台数は前年度比15%増の330万台と予測され、伸び率は新車販売台数の約2倍になると見込まれています。

購入者の半数は、年齢が24~34歳の若年層で、購入価格は平均35万ルピー(約53万円)。中古車は価格的に手が届きやすく、若年層を中心に需要が伸びているそうですsign03