今回はトヨタ「アルファード」をダブリンに向けて輸出させていただきました。
型式はANH20、いわゆる20系と呼ばれている車種です。
アルファードの中では2代目にあたり、このフルモデルチェンジからアルファードVが「ヴェルファイア」として販売されるようになりました。
年が明けても、まだまだ続いている船積困難。
この輸出情勢は、なかなか変わりそうにありません。
ご依頼に応えるべく、なんとか船のスペースを抑えて いざ船積です!
行き先がダブリン、と聞いて、今は懐かしいPUFFY「アジアの純真」が浮かんだ方もいるかもしれません。
♪北京ベルリンダブリンリベリア~
ダブリンってどこだ??
そう思った方が多かったはずです。
ダブリンの正解は、実はアイルランド。
耳慣れない地名ですが、ダブリンはアイルランドの首都です。
ちなみに、北京もベルリンもダブリンも都市ですが、リベリアだけはリベリア共和国という国です。
参考までに。
ダブリンという言葉には、アイルランド語で「黒い水溜まり」という意味があります。
なんだか悲しい名前ですが、ダブリン城のそばにかつて本当に黒い水溜まりがあった事実に由来しているそうです。
北海道よりも北に位置しているダブリンですが、温暖で過ごしやすい気候だそうです。
日本から旅立ったアルファードも、安心して走れそうですね。