お取引をさせて頂いている、輸出業者様からレンズが綺麗なヘッドライトユニットを
安価で探してもらえなかとのご相談。
お話をよく聞かせて頂いたところ、レンズが曇っていて交換をしたいとの事でしたが
今回は、交換ではなくヘッドライトクリーニングをご提案させて頂き、作業を承りました。
昔はレンズがガラスだったので、あまり曇りを気にすることはなかったのかなと思いますが、
プラスチックに代わりクリアなデザインになってから、レンズの焼け・曇り(劣化)が気になるとの声を多く聞きます。
素材がプラスチックなので、紫外線や酸性雨に弱く、経年でどうしても劣化してしまいます。
劣化したレンズの状態にもよりますが、今回のお車のようなレベルであれば、
クリーニングで綺麗になるケースが多いです。
ではでは、どのように綺麗にするかというと。
耐水ペーパーで、レンズの劣化した表面を一皮剥く感じで削ります。
でも、ただ削っただけでは綺麗になりません。
粗目 → 中目 → 細目 と耐水ペーパーの番手を順番に変えていき
出来る限り表面を均等に。丁寧に。
綺麗になってくれ、新車の時のように戻ってくれと願いながら削っていくと
どーですか!?
見違えるほど、綺麗になったでしょ(´艸`*)
ご依頼を頂いた、輸出業者様からもここまで綺麗になるとは思っていなかったと。
予定していた予算よりも安価で費用が収まったとの事で、3台の追加のご依頼も頂きました!
ありがとうございます! 頑張って船積みに間に合うように磨きます!
何かお困りごとがございましたら、ご相談下さい。
良いご提案がさせて頂けるかもしれません。