今回のご相談は、ホンダの「ビート」です
アメリカはロサンゼルスに向けて、輸出手配を進めます。
扱うのがずいぶん古い車なのは、おなじみの25年ルールがあるため。
アメリカへ右ハンドル車を輸出するには、製造されてから25年以上が過ぎていること、という条件があるため、懐かしの車ばかりが海を渡っていきます。
右ハンドル車に乗りたいと考えるアメリカ人が多いこと。
アメリカに輸出されてしまうと日本の中古車が減ってしまう……そう不安視する旧車の愛好家が多いこと。
そんな背景もあり、日本車の中古車市場は高値安定が続いています。
「中古車を買いに行ったものの、新車を購入するのと金額が変わらず、結局新車を選んだ」
そんな声も最近多く耳にします。
日本車は長く安全に乗れるため、特に愛されています。
日本ではかなりの走行距離を走っている車も、移動距離が多いアメリカでは大したことの無いレベル。
低走行車として歓迎されるという噂です。
アメリカでは日本車をカスタマイズする流行りもあり、今度もまだまだ輸出依頼が続くと予測されます。
海外向けに、25年経過した日本のクラシックカーを輸出されたい方は、ネオトランスまでお気軽にご相談ください。
