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輸出参考事例 2023.09.14

マレーシア向けに引っ越しのお手伝いをいたしました!

 

今回は、マレーシアへの移住を控えているお客様からのご依頼。

 

車輌輸送のお手伝いをいたします。

 

 

この話を聞いて、

 

「え? マレーシア相手に中古車を個人輸出できるの?」

 

そう感じた方もいると思います。

 

 

なぜマレーシア輸出が驚かれるのか。

 

その理由は、マレーシア向け輸出にあたり、日本ではペケマと呼ばれている、輸出ライセンスが必要だからです。

 

 

ペケマのライセンスを所持できるのは、日本では50社のみ。

 

上限が増えることはなく、1社がライセンスを返上したら、別の1社がライセンスを所持できる、という狭き門です。

 

さらにマレーシア側でも、APホルダーという現地ライセンスが必要になり、ライセンスを持つ企業同士の輸出取引が一般的、という訳です。

 

 

ところが今回は、ご依頼者様が特別ライセンスを持つ、現地政府関係者の方。

 

 

このような事情で、きちんと身元を確認できる方であったため、ライセンスなしでの輸出に成功。

 

無事ご本人様が引き取り、愛車との再会を果たせました。

 

 

現地関税等がかなり高額になってしまう、というデメリットはありますが、今回のように条件によってはライセンス無しでの輸出が可能な場合もあります。

 

 

愛車との引っ越しや中古車輸出を検討されている方は、まずご相談ください。

 

輸出できる方法をネオトランスが検討・ご提案させて頂き お力になれればと思います。