レア車シリーズ、第3弾。
そうそうレア車なんてあるはずが……と思いきや、またまた発見です!!!!!!
どうですか?
この縦目といいこの色といい、どこを見ても漂うオシャレ感。
……はい、断然旧車押しのスタッフです( *´艸`)
こちらの車は、
ホンダTN-7 2気筒 354cc 1977年式 最終モデル
日本の軽自動車としては、最後の空冷エンジンを積んだ車種です。
TNという名前は、本田の創業者である本田宗一郎氏が「Truck Norimono」という意味でつけたのだそう。
意外にも、かわいい発想が原点でした。
昔は少し田舎へ行くと、このTNシリーズが畑や田んぼで活躍している姿をよく見かけたものです。
「あの荷台に乗ってみたい!」
そう憧れた方も多いと思います。
このTNシリーズ。
1970年代中期まで生産されていましたが、1977年にTN-Actyが誕生し、現在のアクティへ道を譲る形になりました。
その後も長い歴史を築いてきた本田の軽トラですが、残念ながら今年2021年、アクティの生産中止が決定。
数十年後には、希少なアクティを輸出!そんな記事を書く日が来るかもしれませんね
意外かもしれませんが、日本の軽トラは、外国で特に人気が高い車種でもあります。
もう乗らない希少な軽トラを所持されている方は、海外輸出で新しい働き方を用意してあげる、という手段もありますので、ぜひご相談ください!
それでは次回、レア車シリーズ4弾をお楽しみに!