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輸出参考事例 2019.05.17

TRANSHIP(トランシップ)

TRANSHIPとは「積み替え」の意味で、積荷港から輸送される貨物を、

 

途中の港で別の船に積み替えることを言います。

 

積み替えられた貨物は、目的最終の港まで輸送されます。

 

大型船の運行上、いったんベースボートに貨物を集約した方が良い場合などに

 

行われます。

 

アジアの主要港が積極的に取り込んでおり、シンガポールではコンテナの8割、

 

台湾では5割がTRANSHIPの扱いとなっています。

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このように積み替えられた貨物のことをTRANSHIP貨物「TRANSHIP CARGO」と呼びます。

 

また、外航船で輸送された貨物を内航船などに積み替えて輸送することをフィーダー輸送といいます。

これもTRANSHIPの一種になります。