皆さんは「真夏」というと、何が想い浮かぶでしょうか?
海やプール、アウトドア、キャンプ、登山、野外フェス、海外旅行などいろいろあると思いますが、私は断然「花火」と「屋台」です。
そんな花火や屋台の並ぶお祭りですが、多くの市区町村で去年に続き開催が中止され、2021年も寂しい真夏となりました。
コロナのせいですので仕方がないのですが、未だ終息が見えない日々。
以前のようにマスクを外して屋台グルメを思い切り楽しんだり、花火を見て歓声を上げたりする日が戻ってくるのでしょうか?
それとも花火や屋台はマスクで楽しむのが普通。
入場前に検温や除菌が必須な生活が続くのでしょうか?
かつては盛り上がる花火を誰かと見ながら想いを願ったり、恋に落ちたり……甘酸っぱい思い出をたくさん作りました。
また恋人や家族、友達と一緒においしい食べ物を食べたり、金魚すくいをしたりしながら、思い出の場所を巡りたい。
そんな些細な夢があります。
そのために今できるのは、一日でも早く密を恐れない環境になる未来を目指して、コロナ対策を徹底するしかありません。
来年は日本中に活気あふれる真夏が訪れてほしい。
そう願いながら、花火や屋台の写真に想いを馳せつつ、日々の業務に取り組みたいと思います。