今年も台風の季節になりました。
皆さまは2018年の大型台風を覚えているでしょうか?
その後は幸い大型台風には見舞われていませんが、土砂崩れや洪水、息ぐるしいほどの暑さなど、災害や気象関連のニュースが絶えず報道されています。
この原因はご存じの通り地球温暖化による気候変動と言われており、日本だけでなく世界中で異常気象や災害が起きている現状。
SDGsの中にも環境問題が盛り込まれ、目標達成を目指していますが、温暖化を止めることは難しく、努力を重ねたとしてもゆるやかに進んでいくと思われます。
私たちが扱う車の排気ガスも、環境に大きく関わっています。
オランダは2025年までにEV車のみの販売に。
イギリスやノルウェーでも、ガソリン車の販売を2030年までに廃止する方針を発表しています。
日本でも2030年までにガソリン車の新車販売をゼロにするという目標を掲げているのですが、あと9年で果たして実現できるのでしょうか?
日本は原発の問題もあり、発電の主力が火力であることも、世界から批判されています。
どうしようもない事情は分かる一方で、このままでは地球はどうなってしまうのか。
私たちの子孫は無事に生き抜けるのか。
不安をぬぐい切れません。
我がネオトランスも変わることなくここにあって、将来は環境にやさしい自動車の海外輸出に携わっていたい。
そして地球のために、一手を講じる未来に参加したいと強く願います。